相談事例

会社を作って最初は順調だったのですが、予想外の状況が起きて苦しい状況におかれました。大石さまから、短期的・短絡的に判断すのではなく、過去の経営分析を行ったり、社内状況の再確認を行ったりすることで会社と一緒に事業計画を立てていき、苦境を乗り越えて経営改善していただきたいと指導いただきました。

具体的には、事業計画書作成・資金繰り表作成・労務規定(主に賃金規定)の見直し・会計処理から→各月の事業別(店舗別)収支の推移表の作成・前年同月の対比表作成、これらをただ数字の羅列にするのではなく、グラフ化するなど見やすくわかりやすくしました。
そのような分析を行っていき、会社の問題点を見出し改善し、額と期限に関して目標を設定してもらい伴に取り組むことができ、克服できました。


自社株式の評価額が低いうちに後継者へ株式を譲りたいと考えていたが、まだ後継者にすべてを任せることができず、議決権は手元に残しておきたいということで、信託を活用いたしました。黄金株などの種類株式を活用する方法もありますが、登記や、定款変更など手続きが煩雑で、種類株式の方は活用数が少ない中、尽力していただきました。


父の相続関係の一連の仕事をお願いしました。申告書作成を始め、2次相続を考えたうえで、どのような割合が資産配分で有利かシュミレーションしてもらったりして提案頂きありがたかったです。
相続申告のわからない内容を丁寧に教えてもらえ、納税対策に有利な資産分割を提案していただきました。もし税務署の立ち入り調査が入った場合、対応してくれるという安心感もありました。

それから弁護士さん、司法書士さんなども連携されていて、安心でいいかと思います。そして手間もなくてよかったです。


社長の高齢でお子さんが継ぐようなお話がなかったため、役員になっていた自分に「事業を引き継いで貰えなければ、会社を畳むしかない」となかば脅されたようなものでした。(笑)検討期間は3年くらいでしょうか。

自分で立ち上げるより少ない労力で会社を運営できるのですが、実際引き継ぐとなるとそれなりのお金が必要で、多額の借り入れなど覚悟が必要でした。

お金のデリケートな部分が多かったため、税理士の大石さんに間に入ってもらいました。

まだまだ引き継いで間も無く、会社の経営自体がまだおぼつかない状態ですが、大石さんにアドバイスをいただきながら、自分の色を出せるように会社の業績を上向きにしていきたいと思っています。


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